定義
不同於現代日語中的動詞原則上終止形皆以ウ段音結尾,文語中存在一種特殊的「ラ行変格活用」(簡稱「ラ変」)。其最大的特徵在於終止形以イ段的「り」音結尾。
適用語彙(僅四語):
- 有り(有、在)
- 居り(在、居)
- 侍り(侍奉、在此)
- いまそかり(在,主體為至高者)
活用
例:あり
- 人にして信あらざれば、その可なるを知らざるなり。
人而無信,不知其可也。
『論語』
- 昔、男ありき。
昔,有一男子。
『伊勢物語』
- 朋遠方より来たるあり、亦た楽しからずや。
有朋自遠方來,不亦樂乎?
『論語』
- 敵は本能寺にあり。
敵人就在本能寺。
明智光秀(本能寺の変)
- その件に関しては、大いに異議ありと言わざるを得ない。
關於該事件,不得不說大有異議。
現代的な使用例
- 徳ある者は必ず言あり、言ある者は必ずしも徳あらず。
有德者必有言,有言者不必有德。
『論語』
- 命あれば、遅からぬのみ。
只要生命尚在,便為時不晚。
吉田兼好『徒然草』
- 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
神說:「要有光」,就有了光。
『聖書』
例:をり・はべり・いまそかり
- 渚には舟どもをり。
水濱之處,舟楫成群。
紀貫之『土佐日記』
- 詳しくおぼえねば、おぼつかなきこと多う侍る。
因不復詳記,模糊未明之處甚多。
吉田兼好『徒然草』
- その里に、いとなまめいたる女はらからいまそかりけり。
其鄉之中,住有極其美艷優雅之姊妹。
『伊勢物語』
應用
あり在古典文法中最重要的衍生應用在於擔任補助動詞。由於文語形容詞和部分助動詞本身無法直接接續其他助動詞,必須借助「あり」的活用力量。